テーマ フランス(1450〜1750程度)(フランス(1450〜1750程度)についてのまとめと用語などです。)

 

フランス(1450〜1750程度) 
あらまし
 フランスでは宗教対立からユグノー戦争が起こった。ヴァロワ朝が断絶し、ブルボン朝が開かれる。アンリ4世はナントの勅令を出して宗教対立を治めた。その後中央集権化が進み、ルイ14世はヴェルサイユ宮殿を建てた。ルイ14世は、何とナントの勅令を廃止し新教徒を排斥したので、新教徒の商工業者は外国に行ってしまった。
まとめ
百年戦争(〜1453年)でイギリスに勝利。

シャルル8世 (1483〜1498)
イタリア戦争を始めた。

1人置いて

フランソワ1世(在位 1515〜1547)
イタリアをめぐってスペイン王カール5世と争った(イタリア戦争)。
レオナルドダビンチをフランスの呼び寄せた。
ユグノー戦争 (1562-1598)権力争いが宗教問題を巻き込んで大規模化した。戦争中にアンリ4世が即位。ナントの勅令で終結。

アンリ4世(在位 1589年 - 1610年)…ブルボン朝最初の王
ブルボン朝を設立。ユグノーだったがカトリックに改宗した。ナントの勅令で信教の自由を確立しユグノー戦争を終結させた。
ルイ13世(1610年 - 1643年)
リシュリューを登用。30年戦争に介入(ハプスブルグ家をつぶすために神聖ローマ帝国の新教徒を応援した。)

ルイ14世(在位1643年 - 1715年) 
4歳で君主となった。マザラン、コルベールを登用。官僚制を整え、重商主義政策での資金で常備軍(職業軍人集団)を持った。ヴェルサイユ宮殿を建て権力を示した。スペイン継承戦争(ルイ14世の孫がスペインを相続すると、新大陸の植民地が1つにまとまり強大になるので、他の欧諸国はつぶしにかかった。)でオーストラリア・イギリス・オランダ・プロイセンと戦った。ユトレヒト条約が結ばれた。
カトリックでありナントの勅令を廃止した。

 

用語集・関連サイト集 各用語はウィキペディアにリンクしています。
   
シャルル8世 (フランス王)Charles VIII of France
フランソワ1世 (フランス王)ダ・ヴィンチをフランスに招いた。Francis I of France
ユグノー戦争French Wars of Religion
アンリ4世 (フランス王)Henry IV of France
ナントの勅令Edict of Nantes
ルイ13世 (フランス王)Louis XIII of France
リシュリューArmand Jean du Plessis, Cardinal Richelieu
ルイ14世 (フランス王)Louis XIV of France
ジュール・マザランJules Cardinal Mazarin
フロンドの乱Fronde
ジャン=バティスト・コルベールJean-Baptiste Colbert
ヴェルサイユ宮殿Palace of Versailles
    
課題: 

 

関連情報
フランス フレンチ      

 


以下も chireki.com のページです。
フランスの世界遺産

パリについて

 

 

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